これも汝窯です。以前から、その丁寧な作りから、真品とは、思っていました。

今日は、法から、この磁器の来歴を、解き明かしましょう。

結論から、やはり宋代 神宗墓 副葬品 初期汝窯に思います。法則は下に書きました。


底のゆうがないところ。ゆうを掛けるときの指のあとです。急いだか、こんなものでいいと、思ったのか。

奥さんが(皇后)が作らせます。暗殺した、だんなさん(皇帝 神宗)のお墓に入れた訳ですから、これでも十分、愛情が、あった訳でしょう。

これの現物は、手元にありません。寸法は、およそです。

外寸 19.4CM以内 義 天庫 高さ3.9cm 害 口舌

(売り手のサイズは8インチ、1.5インチです。)インチは2.5CMです。これだと20CM官富貴、3.75cm丁登科で、やや不自然。

中の四角の枠 12.5cmから12.2cm 害 失脱 斜めも同じ法にするため、角をへこませています。

男女のモチーフの大きさは4.0から4.4cm 害 口舌

モチーフ同士の距離 12.5CM 害 失脱 対角、ななめも同じ。

すばらしいのは、唐草に似せた,ホーオーの姿と法です。旺から害まで多くの意味を含みます。

旺の納福、進宝、喜事、天徳がすべて含まれ、害の災至、死絶、病臨、口舌のすべてを含みます。

ぶどう唐草の中心の飾りの円 3.5cm 丁 登科

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